新1年生を迎える前の春休みの学童保育では、
子どもたちものんびり過ごしているように見えました。
そんなところへ、「哲学対話」しましょう、とお邪魔しました。
何が始まるのかな?と落ち着かない様子の子もいました。
ちょっと警戒しているかな?という子もいました。
それでも12人全員が輪になって座って、
どんなふうにやるかを説明すると、
ぽつぽつ手をあげて話す子が出てきました。
対話の前に質問ゲームをしたこともあり、
意見を言う子に対して次々と質問をする子が出てきて
子どもたちが考えていることがたくさん出てきました。
この日のテーマは「ずるい」でした。
一つのお題についてじっくり考えて、いろいろな意見が出てきました。
- ゲームの時勝ちたいからずるいことをした。
- ずるいことをして勝っても嬉しくなかった。
- ずるいことをやられたからやり返す。
- 罰ゲームがあるときは嫌だからずるをしてでも勝ちたい。
- 楽しみたいときはずるしない。ずるをしないと楽しい。
- ルールを守らないことがずるをすること。
- 正々堂々戦えば盛り上がる。
- 子どもだけじゃなく大人もずるをする(転売屋)。
- 殺人や強盗などのわるいこととずるいことは違う。
- じゃんけんは平等だからいい。ずるくない。
なぜずるいことをしてしまうのか。
ずるいってどういうことなのか。
ずるいことをしたらどんな気持ちになるのか。
わるいこととずるいことはどこが違うのか。
平等とずるいの関係は・・・
など短い時間の中でたくさん考えられました。
次の日、おやつの順番を子どもたちだけで話し合って決めたそうです。
みんなで輪になって、話し合っていますね。